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1994年アジア競技大会(12th Asian Games Hiroshima 1994)は1994年10月2日から16日まで広島県広島市で行われた第12回アジア競技大会。当大会の首都以外での開催は初めてだった。 旧ソ連から独立したカザフスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、キルギスタンの中央アジア5か国の初参加や、国の復興が始まったカンボジアの復帰などが注目された。一方、北朝鮮の参加拒否やパレスチナ代表の不参加などの問題もあった。
当初は1990年の開催を希望していたが、北京と2大会連続のセットで開催が決定した経緯がある。6万人が立ち去った競技場の観客席に「ごみひとつ」残されていなかったことを、各国の新聞が「恐るべし、日本民族」などの見出しで紹介した。 この他、大会期間中、あるいは大会終了後にイランなど複数の国の選手が行方不明になる事件が続発した。日本国内での就労のための不法滞在が目的と見られており、大きな問題となった。
大会マスコット
「ポッポ」と「クック」。平和の象徴、ハトをデザインしたもの。
各国・地域の獲得メダル数