スヴァールバル諸島

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スヴァールバル諸島
Svalbard Islands
ファイル:LocationSvalbard.png
公用語 ノルウェー語ロシア語も話す
主都 ロングイェールビーン
政府 ノルウェーの地域
知事 Odd Olsen Ingerø
面積
 - 総面積
 - 水域

61,002 km²
人口
 - 総人口(2009年)
 - 人口密度

2,140人
0.04人/km²
通貨 ノルウェー・クローネ (NOK)
時間帯 CET(UTC+1) CEST(UTC+2)
ccTLD .no
国際電話番号 47

スヴァールバル諸島(Svalbard Islands)は、北極圏バレンツ海にある群島ノルウェー領である。主にスピッツベルゲン島(Spitsbergen)、ノールアウストランネ島(Nordaustlandet)、バレンツ島(Barentsøya)、エドゲ島(Edgeøya)からなり、ノルウェー本土との約中間地点には属島のビュルネイ島がある。人が定住する地としては最北に位置する。最大の町はロングイェールビーンである。その他の主な定住地としてロシア人の町バレンツブルク炭鉱の町であったニーオーレスンがある。法的には自治領ではなく、ノルウェー本土の一部であるが、バレンツブルクは独立性がかなり強い。総面積は61,022km2、人口は2,756人(2004年現在)である。

目次

略史

スヴァールバル諸島は1596年にオランダ人探検家のウィレム・バレンツに発見され、以後は捕鯨基地などに使われていたようであるが、定住者はいなかった。しかし、1890年代からノルウェーによる石炭採掘が行われると、無人島であった島に各国が進出し定住者が生まれた。 ノルウェーがスウェーデンと連合国家(同君連合)であった19世紀に、スヴァールバル諸島のノルウェー領化を図り、スウェーデンが積極的に国際活動を行っていた。スウェーデンがスヴァールバル諸島の領有権を主張するのは無理があるため、ノルウェーを介しての領有を目指したのであるが、当時のノルウェー政府は積極的ではなかった。こうした経緯のためか、スウェーデンは、1905年のノルウェー独立に際しては、スヴァールバル諸島のノルウェー領化に反対している。 1920年のスヴァールバル条約によって国際的にノルウェーの主権が承認されると同時に、前述のスウェーデンや日本を含むスヴァールバル条約締結国の国民の自由な経済活動を認めることとされた。ノルウェー以外で特に大きな利害を有していたソビエト連邦が同条約に加入したのは1935年になってからであり、現在主に経済活動を行っているのはこの両国である。

島は1968年から研究者などに開放されて極地科学研究の世界的な拠点となっており、オゾン層破壊や大気の研究など環境分野に関する研究も行われている。

地形

主に、9つの氷に覆われた不毛の島々からなる。 スピッツベルゲン島にある最北の街ニーオーレスンは北緯78度55分、東経11度56分に位置し、ケッペンの気候区分における気候はツンドラ気候(ET)。白夜極夜がそれぞれ4ヶ月ずつあり、冬の最低気温は-30℃以下になる。

経済

主な経済活動は鉱業であり石炭が採掘されている。漁業狩猟も行われている。

住民

ノルウェー人が38%で、ロシア人が62%である。 公用語はノルウェー語であるが、ロシア人も多くいるためロシア語も話される。

外部リンク

関連項目